OA機器類同士を接続するときに使用するlanケーブルは、ツメの形がはっきりと分かるようになっており接続時に困ることはまずありません。
カチッと音がするように確認を行ってつなぐことになります。なお、向きなどで困ることもまずないので、接続をしっかりと出来るかどうかをみることが大事です。接続する機器類同士がそのlanケーブルの利用が出来るかどうかは、繋ぐもの同士の接続用ポケットによります。確認を目で行い、同じようになっていればまず繋ぐことが可能です。なお、機器がそもそも小さいものたとえばスマートフォンなどの場合には、接続がそのままでは出来ない場合があり、ケーブルの先に特別なものをつける必要があったりもします。また、lanケーブルそのものを選ぶ必要があるため、確認を事前に行うことが先決です。
規格がそれぞれあって接続を行うことになりますので、何と何を繋ぐのかを見極めた上で対応をしていきます。購入を考えている場合にはあらかじめ接続する機器類を見ておき、有線で繋ぐことが出来るかどうかを見ます。仮に使用が出来ない場合には、別途購入などを考慮するかあるいは付属品などでそのツメの部分から先に交換用のものを準備するといった対応が欠かせません。いずれにしても有線で繋ぐときには繋ぐもの同士が物理的につなげられるかどうかをチェックします。その上で、実際のコードの長さと、OA機器類の物理的な距離なども考慮しつつ配線を行うことになります。